MAYU KIMOTO
プラント投資を検討する顧客にとって、
TOYOの最初の顔である営業。
顧客の意図を理解し、提案・交渉を行う。
木本 真由
営業統括本部 海外営業本部 営業第二部
2021年入社 専攻：法学部（国際開発協力専攻）
新規案件の受注に向けた営業活動。 顧客との面談、契約金額提案書/契約書作成、商務条件の交渉、 社内への受注戦略方針立案/説明等、多岐に渡る。
入社した理由
学生の頃に、東南アジアで大規模インフラの工事現場や実際に完工した設備を見学させてもらう機会があり、そこで働く人々・その設備を使う人々の声に触れました。仕事の規模の大きさはもちろん、1つの設備を建設すればその国の経済にも関わる程の影響を与えられる仕事がとても魅力的に映ったことを今でも鮮明に覚えています。もともと国際協力に関心があったため、アプローチの1つとして「波及性の高いインフラ建設に海外で携わりたい」と思うようになり、海外案件も多く、一般市民にも広く使われる公共交通設備の建設実績もあった当社に入社を決めました。
私のやりがい
業務を進める過程で様々な立場の人から多種多様な意見をもらいます。その中にはTOYOにとってはとても良いことであっても、お客様含む社外の方の立場に立ってみるとネガティブに感じられる事柄もあります。社外との長期的な関係性を鑑みると、どちらか片方のみが著しく損をすることは好ましくないため、何が正しいのか分からなくなることが多々あります。然様な状況に陥った時には、どうすれば社内外の方々に納得いただけるか、代替案・折衷案はないかを落ち着いて考えるよう、心がけています。様々な方から意見をいただけるからこそ出来ることではありますが、ひねり出した代替案・折衷案が社内外に受け入れられ、妥結したときはやりがいを感じます。
東洋エンジニアリングの魅力
日々の業務を行う中で分からないこと・悩むことが山ほどでてきますが、一緒に悩んでくれたり考えるきっかけとなるヒントをくれたりと、根気強く指導してくれる人がとても多いところが魅力だと思います。 若手の意見が例え間違っていてもそれを真っ向から否定することなく、足りていない部分をフォローしてもらいながら挑戦させてもらえる環境があるため、言わずもがな緊張感もありますが安心して業務に取り組むことができています。
OFFの過ごし方
気が向いたときにふらっと海・山・渓谷などに足を運んでいます。平日では得られない非日常の中で、絶景と美味しい空気で心が満たされ、ほっとする瞬間がたまらなく好きです。 長めのお休みがあったときには、ジョージアやオーストリアを訪れて大自然の中でゆっくりのんびり過ごしたいなと思っています。 遠出する予定がないお休みの日は、美味しいものをたくさん食べたり、たくさん寝てみたりと最大限自分を甘やかして気分転換することが多いです。
学生の皆さんへ
就職活動に限った話ではありませんが色んなものを見て、色んな立場の人に何でも質問できることは学生さんの特権だと思います。是非様々な業界・職種を自分の目で見て、その仕事に関わる人々から直接話を聞いてみてください。インターネットでは今ではたくさんの情報が瞬時に手に入りますが、直接話を聞くことでその方のひととなりや、強い信念をきっと垣間見ることができ、ご自身の進路を決めることに少なからず役立つはずです。その過程でエンジニアリング業界に興味を持ってくださったのなら是非弊社の会社説明会に足を運んでみてください。