生産設備(工場)を持たないTOYOにとっては、「人」が唯一の資産・財産です。このため、「人材(ヒューマンリソース)」という言葉は使わず、「人財(ヒューマンキャピタル)」と称し、その育成に注力しています。
エンジニアリング企業は、様々な課題解決を通して「プロジェクト」を遂行することにより、顧客満足を目指していきます。このためには、さまざまな専門技術・知識やプロジェクトマネジメント能力はもちろんのこと、顧客等社内外の関係先と円滑なコミュニケーションを図り信頼関係を構築し、プロジェクトメンバーを率いてプロジェクトをやり遂げるリーダーシップ、多様性への理解、ひいては人間的な魅力も求められます。
こうしたビジネス特性の中で求められる人財を育成するために、TOYOでは一人ひとりのキャリア開発の視点を踏まえながら数々のプログラムを用意しています。
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新入社員研修
会社についての理解を深め、社会人として必須となるビジネスマナーや各種ビジネススキル(ロジカルシンキング、プレゼンテーション力、コミュニケーション力、交渉力など)を、グループワークを通じて実践的に身に付けます。グローバルに活躍するために必須となる英語に関しては、ネイティブ講師数名による異文化コミュニケーションなど、特にプログラムが充実しています。
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拠点OJT研修
昨今、TOYOではグローバルでの競争力の観点から詳細設計の海外グループ会社への移管を積極的に進めています。中でもインド、インドネシア、韓国などはグループの中でも一大設計拠点となっており、優秀なスタッフが多く在籍しております。そこでのエンジニアリング実務研修を通じ、若手人財の育成を図る事を目的として、拠点OJT研修を実施しております。
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現場実習(海外、国内)
プラント建設現場において、工事・運転などのフィールド・ワークを経験するのが「現場実習」です。自分が担当しているプロジェクトの現場で、プラントの現物を自分の目で見て触れながら仕事をすることで、本社での 業務や研修で得た知識が具体的になる貴重な機会です。また、韓国、インドなどの拠点オフィスにおいて、詳細な設計の技術をOJTで身に付ける「拠点OJT実習」もあります。
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TOYO Academy
国際的に通用する技術レベルのエンジニアを育成することを目的に、約30年の歴史を誇る社内研修がTOYO Academyです。社外では得られない実践的な知識・ノウハウを第一線の社内講師から学べる点が最大のポイントで、シニアエンジニアから若手エンジニアへ技術・ノウハウを伝承する場でもあります。
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リーダーシップ研修
実践的な思考力と対人力の強化。顧客や業務遂行体制など事業環境が大きく変化する中、真のグローバル人財としての意識と行動の変革を促す実践的な気づき、ヒントを得る事を本研修の目的としております。