HIROKI MIYAMOTO
全体像を意識しながら、想像力と論理的思考を働かせてプロジェクトを前に進める。
宮本 浩揮
調達本部 SCM部
2021年入社 専攻:法学部(政治学専攻)
調達本部は主に購買、品質管理、工程管理、輸送の業務を担う。 SCM部ではベンダーの製作状況や納期管理などを行う工程管理と機器資材を工事現場まで遅延なく安全に送り届ける輸送業務を担当する。
私のやりがい
社内外の様々な関係者とコミュニケーションをとって、プロジェクトの円滑な遂行を実現することです。各部門の担当者と協力しながら輸送のコーディネーターとして企画立案や提案を行ってプロジェクトを前に進めることは大きなやりがいを感じます。プラント輸送業務においては貿易実務の知識だけでなく契約、法規、保険、機器の知識など広い知識が求められます。また、海外の機器製作会社や輸送業者とのコーディネーションミーティングでは様々な立場の関係者の利害を踏まえて最良の結論を導き出すことが必要です。それらがこの仕事の難しいところでもあり、やりがいを感じる部分でもあります。
私の目標
まずは、社内外を問わず「宮本に任せれば大丈夫。」と言われるような一人前の信頼される輸送コーディネーターになることが目標です。その後は購買や他部門の業務を経験した上でProject Procurement Managerとしてプロジェクトのマネジメントに関わることや輸送チーム、SCM部をまとめ上げる立場でSCM部がこれまで以上にプロジェクトの成功に貢献できるように価値向上のための仕事ができればと思います
一番思い出に残っている出来事
初めて英語の会議で輸送担当としてインドネシアの客先と契約事項や輸送のコーディネーションについての確認、交渉を行ったことです。配属されて数ヶ月で英語での客先とのミーティングを任されたので驚きましたし、緊張しましたが、自分でやったからこそ感じることができた学びが沢山ありました。あとは小さなことですが作成した資料を評価して頂いたり、自分が主体的に進めている仕事が前に進んだりすることは嬉しいので思い出に残っています。TOYOの若手から責任のある仕事をするチャンスがあるところは非常に良いところだと思います。
OFFの過ごし方
某カメラメーカーに勤務している父の影響もあり、高校生の頃からカメラで写真を撮ることが趣味です。休みの日はカメラ片手に出かけることが多いです。写真を撮るときは一人のことが多いです。もちろん友人たちと出かけて写真を撮るのも楽しいですが、自分が納得する一枚を取れるまでじっくり写真を撮るのが個人的には好きです。満足いく一枚を取れたときは嬉しいですし、ファインダーを覗いて試行錯誤する時間は私にとって良いリフレッシュになります。
学生の皆さんへ
「世界と繋がる仕事がしたい」、「社会や人々の生活に貢献する事業に関わりたい」という思いがあるのならプラントエンジニアリング業界で働くというのはいい選択だと思います。 そして、TOYOの年次や立場に関わらずお互いを尊重し、対等にコミュニケーションが取れるようなオープンでフラットな社風は大きな魅力だと感じます。 皆さんと共に働くことができるのを心待ちにしています。