YOKI KITAYAMA
求められるのは提案力。お客様の要望に応え、TOYOのバリューを示す。
北山 陽喜
カーボンニュートラル本部 次世代資源プロジェクト推進部
2018年入社 専攻:資源工学
国産のエネルギー資源として期待されるメタンハイドレートの産出試験プロジェクトに従事。プロジェクト内では、生産試験現場で取得されるデータを遠隔地にいるプロジェクト関係者に配信するモニタリングシステムの開発を担当。システムアーキテクチャの策定や開発スケジュールの計画・管理を担う。
私のやりがい
プロジェクトに貢献し、それが評価された時はとてもやりがいを感じます。プロジェクトを進めていく上では、お客様の要望やスケジュール、技術的背景など様々なことを考慮しながら、必要なアクションを洗い出し、方針を立て、実行していくことが重要だと考えています。これらは自分1人で進めることはできず、社内外の多くの方々のサポートが必要になります。周りの方々を巻き込みながらプロジェクトを進めていき、それが認められた時に充実感を感じます。
東洋エンジニアリングの強み
TOYOの強みの1つは、60年間培ってきたエンジニアリングの力で国や社会に貢献できることだと思います。化学プラントや発電所のEPCプロジェクトはその国の産業を発展させ、人々の生活を豊かにすることにつながります。また、現在社会が直面しているカーボンニュートラルの課題に対しても、様々なソリューションを提案していけるところに強みがあると思います。TOYOがプロジェクトを通して社会に貢献し、自分もそこに携われていると感じられるのは大きな魅力だと思います。
一番思い出に残っている出来事
入社1年目の時に米国・アラスカ州に出張する機会があり、そこでオーロラを見たことが一番思い出に残っています。慣れない現場作業が続き、疲れがピークにたまっていた現場最終日の朝、現場に着き空を見上げると、オーロラを見ることができました。テレビで見るような空一面のオーロラとはいきませんでしたが、現場最終日という奇跡のようなタイミングで出現したオーロラにとても感動しました。1分ほどで消えてしまったオーロラはとても幻想的で、一生忘れられない思い出になりました。
OFFの過ごし方
コロナ渦以前は、旅行や温泉、岩盤浴、ゴルフ、BBQ、グランピングなど様々なアクティビティを楽しんでいました。また、仕事終わりに会社の同僚と飲みに行くことも楽しみの1つでした。最近は動画配信サイトでドラマを見たり、漫画を大人買いして一気読みしたり、家での時間を楽しんでいます。面白い作品に出会った時は時間を忘れて見て/読んでしまいます。また、登場人物のアツいセリフには心打たれることも多く、仕事のモチベーションにもつながっています。
学生の皆さんへ
就職活動は大変なことも多いですが、自分自身についてじっくりと考えることができるいい機会でもあると思います。業界や会社の情報を調べることも大切ですが、自分自信を見つめ直すことはもっと大切なことだと思います。自分は将来何がしたいのか?どんなことに挑戦したいのか?どんな社会人を目指すのか?といったことを自分に問いかけ、その上で自分とマッチする会社を選ぶことで就職活動をよりよく進められるのではと思います。皆さんにとって実りの多い就職活動となることをお祈りしています。