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RECRUITING

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MARIE SATO

会計税務の観点から
プロジェクトの価値向上を支える

佐藤 茉莉絵

財務部 プロジェクト財務グループ
2022年入社 専攻:経営学部

プロジェクト財務としてプロジェクトの収支管理や国際税務といった経理業務、そして為替管理などの財務業務に従事しています。各プロジェクトには一名のプロジェクト財務担当者がアサインされ、経理財務関連の管理を一手に引き受けています。私自身も国内外の複数プロジェクトを担当し、経理財務の観点からプロジェクトの円滑な遂行をサポートしています。

私のやりがい

経理財務の視点からプロジェクトの開始から終了までの幅広いフェーズに関わることができるのが大きなやりがいです。プロジェクトの立ち上げ段階では何も決まっていない状態からスタートし、すべてを構築する必要があります。立ち上げが進んでもプロジェクトは進行し続け、新たな問題に直面するたびに考えをめぐらす毎日です。進行中のプロジェクトにおいては収支変動を正確に把握し、下振れリスクを察知・精査する能力が求められます。担当案件を適切に管理するためには情報収集や為替管理も必要です。プロジェクト終了時には会計税務業務が最後まで残り、クローズに係る作業と共に進めていきます。
幅広くプロジェクト運営に関わるプロジェクト財務担当者としてはとにかく自己管理と能動的な姿勢が重要だと考えており、日々のTo do listは欠かせません。プロジェクトの適切な収支管理には何が必要なのか、どこを改善すべきなのかを常に考えています。海外の現地状況を把握するため現地スタッフと密なコミュニケーションを取ることも大切にしています。このピースがはまった時にやりがいを感じています。

私の目標

今は長期の海外赴任をすることが一番の目標です。経理財務として海外で働くためには高い専門性が求められるため日々研鑽を積んでいます。英語力はもちろん、会計や税務、為替の知識など経理財務のプロフェッショナルとして幅広い知識が求められており、学びは尽きません。また経理財務の専門知識だけでなく、現地スタッフへの教育など人のマネジメント能力も求められます。海外赴任では英語が母語でない者同士で仕事をすることが予想されるため、コミュニケーションの難しさもあると考えています。現在の仕事でも同様の難しさを感じることがありますが、これらの経験が目標達成に役立つと考え取り組んでいます。

東洋エンジニアリングの魅力

当社は海外との関わりが深いため、多様な考えを持った面白い人が多いと感じています。私の周りの上司の方々は本当によく話を聞いてくれ、一若手の私の考えも尊重しながらアドバイスをくださいます。分からないことや納得できないことははっきりと伝えることが出来る環境です。こうした環境があるからこそ、仕事において自分の考えを述べて自身の改善を求めることができ、スキルの向上に繋がっていると感じています。プロジェクトの経理財務担当として難易度の高い仕事を任せられることもあり、まだ若手の自分には難しすぎると感じることもあります。しかし分からないながらも挑戦してみる時こそ、成長に繋がると感じています。この挑戦をさせてもらえる土壌があるのは東洋エンジニアリングの魅力であると思います。

OFFの過ごし方

海外旅行が好きなので、定期的に休みを取って日本を飛び出しています。会社の同期や先輩と旅行をすることも多く、旅好きな人が周りに多いのでお互いの旅行記を話すことも楽しみの一つです。
先日は初めて南米を訪れました。経験したことのない文化と常識に触れ、自分の知らない世界はまだまだたくさんあることを痛感しました。他のどことも比べられない雄大すぎる自然の景色は忘れられません。英語が驚くほど通じず、身振り手振りとGoogle Translateでコミュニケーションを取ったこともいい思い出です。これからも色んな国を訪れて異文化に触れていきたいと思っています。 また会社の軽音部に所属しており、バンドを組んで仕事終わりに練習しています。楽器を持って会社に行くのは不思議な感覚ですが、部署の垣根を超えて東洋エンジニアリングの面白い様々な方々と交流できるので楽しんでいます。

学生の皆さんへ

就職活動においては様々な会社を見て世の中にはどんな会社や仕事があるのかを知るだけでも大きな意義があると感じています。就活中ほどいろいろな会社を堂々と渡り歩ける機会はないと思いますので、将来を決める選択だと固くならずにまずは世の中の会社と仕事を知ってほしいです。その上でこの会社で自分は何をしたいのか、この会社を通じて何をするのかを考えていけたらいいですね。会社の経営戦略を調べて5年後、10年後の自分の姿と重ねてみるのも面白いかもしれません。
とはいえ、学生の間は限りある学生ライフを楽しむのが一番だと思います。頑張ったことや楽しんだこと、熱中したことが何か一つでもあれば、それがいつか役に立つ経験になると信じています。

     
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