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RECRUITING

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SHOHEI MINE

同じプラントは一つとしてない。だから契約書も違って面白い。

峯 祥平

法務部
2018年入社 専攻:法学、国際関係論

  • ・契約締結前:プロジェクトの契約書(例:EPC契約書)のレビュー
  • ・ドラフト、顧客やジョイントベンチャー/コンソーシアムパートナー等との契約交渉への参加
  • ・プロジェクトの契約締結後:プロジェクト期間中に生じる諸問題についてリーガルアドバイスを提供
  • 私のやりがい

    顧客、プラントの種類、プラントのスペック、プラント建設地の状況・物理的条件、プロジェクト実行時の社会・経済情勢(例:COVID-19によるサプライチェーンの混乱)、当社の役務所掌等、プロジェクト毎に異なることから、契約条件もプロジェクト毎に必然的に異なります。そのため、法務の業務をする中で毎回毎回新たな論点・問題に直面し、タイムリーに解決することが求められます。このような問題を乗り越えて契約の締結に至った時は何度経験してもやりがいを感じます。当社の立場を誠実に説明したり、フェアかつ柔軟な姿勢で解決策を提案したりして 交渉相手との信頼関係を築くことができた時(相手方と当社の交渉担当者のプロジェクト実現に向けた思いが一致したと感じる瞬間といえます)は、特にやりがいを感じます。

    私の目標

    契約書にはそのプロジェクトのルールが抜け漏れなく記載されるため、法律の知識だけでなく、技術、経理、財務、貿易実務など、様々な分野の知識が要求されます。まだ私は契約書というレンズを通じてこれらの分野を眺めているだけですが、これらの分野、特にビジネス分野について学び、より広い視野を持って、プロジェクトの成功にプロジェクトのスタートから完了まで貢献できるようになりたいです。

    一番思い出に残っている出来事

    初めての契約交渉です。Off-JT終了後のデビュー戦としてとある案件のEPC契約を担当しました。当時の私にはかなりレベルの高い仕事でナーバスな気持ちになることもありましたが、周囲の手厚いサポートを受けながら、当時の私なりに貢献できる点で最大限貢献することを心掛け、契約締結に至ることができました。
    当社では、プロジェクトに各部からアサインされた各社員は、年次に関わらずその分野のスペシャリストとして扱われます。プロジェクトメンバーから頼られますし、その分責任は大きいといえます。周囲のサポートを得つつ、プレッシャーのかかる場面を経験しながら、問題を一つ一つ解決していくことで若手のころから大きく成長できる環境があると思います。

    OFFの過ごし方

    春~秋は登山に行っています。昨年は同僚と尾瀬に行きました。また、去年からは自転車を始めました。河川敷をひたすらサイクリングして栃木まで行ったり、房総半島の沿岸をサイクリングしたりしています。登山も自転車も、自然の中で運動することでリフレッシュできるのが良いですね。写真は同期と登った八ヶ岳です。 長期休暇では海外旅行に出かけています。COVID前は毎年2、3回は行っていました。

    学生の皆さんへ

    若手の頃から裁量のある仕事を担当でき、自ら考え、主体的に仕事できる環境がTOYOにはあると思います。また、世界各地の発展に貢献できること、自分の仕事がプラントという形で具現化されることもTOYOの魅力です。
    プラントエンジニアリング業界が何をしているのか今ひとつ分からないという方もいらっしゃるかと思いますが、就職活動は、世の中の様々な業界・仕事を知ることができる滅多にないチャンスです。思わぬ発見が沢山あります。よく知らない業界の話も聞いてみることをおススメします。TOYOの話も是非聞いてみてください!

         
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